2015/11/17

マドンナの言葉

パリの同時多発テロ。

世界中が平和を願い祈っています。

テロ翌日、歌手のマドンナが、スウェーデン・ストックホルムでのコンサート中に犠牲者を思って涙を流した記事を紹介します。

 ステージ上で「ショーを続行すると決めることはとても難しい判断で、胸を引き裂かれる思いだった。『なぜわたしは踊っていて、楽しんでいるの? 人々が愛する人を失って泣いているときに』って」と切り出したマドンナ。涙に言葉を詰まらせていたが「でも、それこそが彼らの狙い。彼らはわたしたちを黙らせようとしている」と続けると、「わたしたちはそんなことさせない! だから今日のショーは中止にしなかった。なぜ彼らにわたしが、わたしたちが自由を楽しむことをとめさせなくちゃいけないの?」と力強く宣言した。

マドンナの力強い気持ち。凄く伝わります。
パリ市内でも普通の生活を心がけようとしている人が沢山いました。それはテロに屈しないために。
強く生きる。生きること。
改めて考えさせられました。